CentOSでUSBメモリのマウントに手間取る
VMWare FusionにインストールしたCentOS5.3にUSBメモリをマウントしたいけれど、何処にあるのかわからなかったので調べてみた。
まずはマウント用のディレクトリusbを作成。
# mkdir /mnt/usb
dfでマウントされているか確認。
$ df -h
マウントされていなかったので/var/log/messagesを確認。
# cat /var/log/messages
ログをみるとsdb: sdb1とあったのでマウントする。
# mount -t vfat /dev/sdb1 /mnt/usb
再度dfで確認すると…
$ df -h Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdb1 1.9G 1.5G 401M 79% /mnt/usb
マウントされていた。
俺の話を聞け!に参加してきました
ウェブまわりでいま気になっていることを発表する会『俺の話を聞け!』というイベントで発表しました。
内容は制作でワイヤーフレームを使って便利だと思ったことを喋ってきました。
初めての発表です
以前から何度か勉強会に参加しているうちに何れ自分も何か発表できたらと結構ぼんやりとした希望がありました。
せっかくの機会ということで申し込みさせて頂くことに。でも発表するようなネタがない。喋りも下手だし技術的にはアレだしどうしようと悩む。
申し込み直前まで参加だけにするか発表するかかなり迷いました。
発表する人達は凄い人達ばかり
自分のような人間が本当に発表していいのだろうかと思うほどの参加者と発表される方達。
技術系の話が中心なのにそうじゃない話を選んでいいのかと不安に。
発表を聞いて
発表された方の話は聞いているだけでも勉強になります。
HTML5、Javascript、GAE、システム系など大変興味深い話ばかりでした。
いざ発表、その直前にポカやりました
当日は補欠でしたが有り難いことに声を掛けて頂いたので発表させて頂くことになりました。
そして発表直前になってノートパソコンの出力ケーブルを持ってきていないことに気付きました…
準備万端のつもりでしたが発表する前に大きなミスをしてしまいご迷惑をおかけすることに。
もうこの時点でテンパってオロオロでしたが会場の皆様にご協力頂いて何とか発表することができました。皆様ありがとうございました。
はじめて人前で喋りました
何度か練習をして喋るペースは大体覚えたつもりでしたが、やはり前に出ると緊張して早口になり、そして言葉も詰まったりでアップアップ。
押しているはずのタイマーのボタンも押し忘れてもうボロボロでした。
なんとか終了
自分でも何が何だか分からないうちに終了。発表時間が一人15分でしたが大分余らせてしまいました。
発表してみて感じたこと
凹みました。でもそれ以上にスッキリしました。喋りもスライドも全然イケてなかったけど、発表できてよかったです。
聞くだけの勉強会では顔はおろか名前さえもなかなか覚えてもらえないことが多いので今回発表をしたことで覚えてもらえたかなと思っています。
また今度はもう少しこうするべきかなと何時になるか分かりませんが次回の事を考えたりしました。
懇親会でのビールは格別でしたよ。
最後に
自分のことばかりになってしまいましたが
msngさん、会場の皆様、株式会社クロノスさん、ありがとうございました&お疲れ様でした!
おまけ
来年は1月8日に第2回関西アンカンファレンス、そして4月2日に面白いイベントがありますよ!
ドキュメント勉強会に参加してきました
遥か昔の出来事の様な気がしますが8月6日にメビック扇町で開催されたドキュメント勉強会へ行ってきました。
そもそもドキュメントって何でしょう?私はお客様にサイトの構成、仕様や操作の流れ等を説明する為のコミュニケーションを目的とした資料だと思っていましたが、それで合っているのか悩んでいたので、他の方のドキュメント作成のルールやTipsなど他の方の意見を聞ける良い機会でした。
勉強会のお題は「Poken販売サイト」を作る事を前提としたドキュメントについての発表。
shin1x1さん
- 使用ツール:MS Visio
- ドキュメントの書き方は技術なので覚えて共有する。
- システムの全対構成を図式化する
- メインフロー(ワークフロー)
- 流れ、役割、登場人物を把握する
- ER図
- 一番最初にラフ書きしてたたき台にするのも可
- 画面遷移
- 画面仕様書
- 画面イメージと画面仕様とIN/OUT
- DBが更新系の場合に作成する
ポイント:
- 一つのドキュメントにすべてを詰め込まない
- 見せながら説明する事を想定する
今まで詰め込みすぎた事があったので大いに頷きました。
shinoiさん
- 使用ツール:MS Excel
- 想定したシステム作りの流れを作る
- お客様向けではなく社内スタッフ向け
- システム要件
- サーバ、OS、文字コード、想定ブラウザ、Webサーバ、言語等
- 準備してもらうもの(提出してもらうもの)
- 公開側/管理側の画面遷移
- DBテーブルのリスト(DB設計書)
- ER図
- フォルダ構成
- スケジュール
やっぱりここまで作るべきだなあとしみじみと感じました。
loungepさん
- 小企業対象
- 経営者層に理解してもらうドキュメント
- 経営者は「何ができるか」のみを知りたい
- ページ数規模、導線を見せる
- 担当者が何をできるかを作成
- 費用見積に関わる事を明確にする
- スケジュール、業務担当分岐点
ドキュメントは経営者に対してのプレゼン資料ですね。納得です。
msngさん
- コミュニケーションツールとしてのドキュメント
- デザイナーのためのドキュメント
- デザイナーにはデザインの依頼、目的を達成するための提案をお願いする。
- そもそも何の為の提案かを説明する。
- プログラマーの為のドキュメント
- 目的が見えない、目的地が見えないことを改善する為に今はどこにいるのかどこからどこまでのロードマップドキュメント
- オーナーの為のドキュメント
- 仕様変更かバグフィックスか
- ユーザーの為のドキュメント
- PCやネットに詳しくない人向け
一言にドキュメントといってもいろんな人向けのがあるという事を改めて思いました。
yabumaruさん
- 実際の業務で使用されたドキュメントを元に発表
普段は絶対にお目にかかれない大変貴重な資料でした。
悩んでいた部分がスッキリしたのと、今後ドキュメント制作する上での色々なヒントを頂きました。
勉強会の後は沖縄料理のお店で懇親会。楽しかったです。
他の方によるドキュメント勉強会レポ等はslywakerさんの勉強会まとめに一覧があります。
http://studybookmark.net/studies/view/4a805653-71c0-457b-a84d-7d227c253a82